この前、友達と「ハチクロの登場人物の中で誰が好きか」
という話になった。
「あのー誰だっけ、あのメガネの。。。」
「真山だ!」
「それ!」
と、真山に一票投じた。
営業的には「花本先生」と言うべきだったのだろうが。
するとその友人、
「えぇー!真山ですか?あの人卑怯で嫌いです!
山田さんが自分のこと好きなこと知ってて、キープするようなことして、
結局自分は好きな人のところに行って、卑怯じゃないですか!」
だから僕は説いて聞かせた。
彼こそ人間の真の姿である、と。
そこにはリアルがある。
自分を重ねた、とか
そんな次元の話じゃ、ない。
僕はあまりハッピーエンドが好きじゃない。
だって、現実はその後も続くじゃないか。
めでたしめでたしで済まされてたまるか。
「ジョゼと虎と魚たち」のあの恒夫が、最後に彼女と歩きながら泣きじゃくるのも
「スパニッシュアパートメント」でグザヴィエが、彼女と心通わせながらも
カフェを出て、華やかな祭りの中を逆走して泣きながら歩くのも、
(ってどっちもシチュエーション一緒w)
あれこそ、リアルじゃないか。
僕はそういうリアルな世界を描いてこそ、だと思うんだ。
キレイゴトしか言わない、しみったれた奴にはなりたくないんだよ。
世界を敵に回しても、本当のことしか歌いたくない。
誰もが耳をふさいだり、目をそらしたりしたくなるようなことが、
実は本当に大事なことだったりするんじゃないかって、最近とても思うんだよ。
だから僕は真山が好きだ。
という話になった。
「あのー誰だっけ、あのメガネの。。。」
「真山だ!」
「それ!」
と、真山に一票投じた。
営業的には「花本先生」と言うべきだったのだろうが。
するとその友人、
「えぇー!真山ですか?あの人卑怯で嫌いです!
山田さんが自分のこと好きなこと知ってて、キープするようなことして、
結局自分は好きな人のところに行って、卑怯じゃないですか!」
だから僕は説いて聞かせた。
彼こそ人間の真の姿である、と。
そこにはリアルがある。
自分を重ねた、とか
そんな次元の話じゃ、ない。
僕はあまりハッピーエンドが好きじゃない。
だって、現実はその後も続くじゃないか。
めでたしめでたしで済まされてたまるか。
「ジョゼと虎と魚たち」のあの恒夫が、最後に彼女と歩きながら泣きじゃくるのも
「スパニッシュアパートメント」でグザヴィエが、彼女と心通わせながらも
カフェを出て、華やかな祭りの中を逆走して泣きながら歩くのも、
(ってどっちもシチュエーション一緒w)
あれこそ、リアルじゃないか。
僕はそういうリアルな世界を描いてこそ、だと思うんだ。
キレイゴトしか言わない、しみったれた奴にはなりたくないんだよ。
世界を敵に回しても、本当のことしか歌いたくない。
誰もが耳をふさいだり、目をそらしたりしたくなるようなことが、
実は本当に大事なことだったりするんじゃないかって、最近とても思うんだよ。
だから僕は真山が好きだ。
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