こんなん二度と飲みたくねぇ

コーヒーの焙煎において
仕入れた生豆の選別がすんごく大事って

何見ても書いてあるから
とりあえず僕も欠点豆にどういうものがあるのか勉強して


これは死に豆、これは虫喰い&カビ発生

だの
せっせとハンドピッキングしていました。


おかげさまで
お買い上げくださった皆さんから
嬉しいご感想もいただけていて
自分で焙煎したっていうひいき目を抜きにしても

うん、美味しいって思えるようにもなってきました。



ただ、ここで一つの疑問が。


この欠点豆
本当に不味いのか。


欠点豆は取り除けと言われて
身につけた知識のまま取り除いていたけど、
その必要性はどれくらいあるんだろう。


というわけで
ものは試しと焙煎してみました。


量や火加減、時間など
全ての条件を同じくして


欠点豆『だけ』を250グラムばかり。



煎り上がりは
なんだか普段とあまり変わらないような
香ばしいし
いけんじゃん?って。


正直、「あ、こんなもんなんだね~」ぐらいで済むと
勝手に考えてて。






結果、まっずい




もう不味いなんてもんじゃない。
一口、口に含んだ瞬間のあの雑味というかえぐみが
舌をおかしくする感じ。



僕だけだとアレなので
キミヒロさんにも一口試飲お願いして

即NG



っていうか、あんなもん混ぜて飲ませてる店あるなんて
信じられない。


ちょっと怖くなりました。







3:29

うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

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