雑（追記アリ）

一人の歌うたいとして
とても気をつけていること。


それはオリジナリティ。


でも、そのこだわりのすぐそばには
触れてはならない禁断のラインがある。


それは、パクリ。


電流の流れた有刺鉄線のようなそれは
触れればたちまち

袋叩きの刑のみならず
自尊心の崩壊に陥る（はず）


聞こえのいい「リスペクト」なんて言葉の蓑を着て
平然と闊歩する輩もいる。


人の揚げ足取りがライフワークの僕は
今でこそ見て見ぬ振りという
大人の対応をしているが（卑しい方）

そのアンテナには
常にその情報をかき集める。



先日、ウチの双子が一歳の誕生日を迎えた。
それに合わせて

ウチの母、
双子から見て祖母から

誕生日プレゼントが届いた。


この母、良く言って天真爛漫、
悪く言ってド天然。

「ヨン様いいわぁー。ヨンペジョン?」
とか言う人である。


愛すべき母。



その母から届いたのが
コレ。

小さい双子の喜ぶ顔を思い浮かべながら
いろいろ吟味して買ってくれたのだろう。

とてもありがたい。

本棚がモチーフになっていて
細かいカラクリなども
子供の知育にうってつけである。


小さな絵本も付いていて
それを出したりしまったり。






ちょっと待て。

ぐりとぐら、じゃない。



くりとくらってなんだ？

栗と蔵？
もしかして奥にあるのは蔵？


ん？
なんだこれ？

はらぺこあおむし…じゃない

ぺこぺこあかむしだわ。



いや、そりゃそうだわ。
著作権とかそりゃそうだわ。


ってあまりに雑じゃね。


はらぺこ→ぺこぺこ
まではいいけど、


あかむしはダメです。
赤虫は釣り餌です。
※画像自主規制



そして、極めつけは

いるよいるよばあ。
（紛失中の為に画像なし。これの捜索に一時間かけた）




その他の絵本もどきは
コチラ。

そして本物達。

いるよいるよばあ、が
いなくなった…。

見つけた。
いるよいるよばあ、いた。





3:39

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