怒り、というほどでもないですが

今更ですが
攻殻機動隊見始めました。

あきらです。
こんばんは。

少佐はあの格好でいる意味はあるんでしょうか。
いや、大いに構わないんですけど。




今日、北海道からいらっしゃった
お師匠のご客人の美穂ネェを
送り迎えした流れで

三島の美味しいうなぎ屋さんに連れて行ってもらいました。

美穂ネェが「今日はうなぎ!」と即決して
一応、妻に連絡しました。


「美穂ネェとうなぎ食べに行くけどよいですか?」

しかし、
すぐ既読になったのに、
全然返信が来ません。

待ちかねて電話を入れると
画面そのままで放置していたとのこと。

快く了承を得たところで
そのお店に初めて足を踏み入れました。

危うく美穂ネェがうなぎ食べてるのを眺めるだけになりそうでした。


ともあれ、そのお店は
地元でも有名なお店で

10年ほど前、その店と目と鼻の先にあるアパートに住んでいた僕は
100均に行く為にその前を通る度、
肺に入るだけうなぎの芳ばしい匂いを吸い込んで歩いていた記憶があります。



座敷席に通された美穂ネェと僕は
早速同じうな重を注文し、

軽くおしゃべりをしながら
うな重が来るのを待っていました。

すると、後ろの席のサラリーマン風のグループが
小さな悲鳴を上げました。


振り向くと、
飲食店にいちゃいけないアイツです。

Gです。
あの生命力豊かなGです。

サラリーマングループに追いやられたGが
ノソノソと僕に近づいて
足を上り始めました。

店員さんから借りたティッシュで
優しく、そして強く包み込み
カワイイ女性店員へ渡しました。

ほどなくして、
先ほどとは違う方で
初老のご婦人店員さんが

二つのうな重を運んできてくださいました。
見るからに女将です。

先ほどのG撃退の件で
女将直々に謝罪か、さすが老舗だな

と思いきや

座布団の上に放置した僕の財布を見るなり



「最近の人は危機管理がなってない」


「日本人だけですよ、こんなことするのは」



とかなり斜め方面から攻めてきます。

しまいには僕のなりを見て



「見たところ財布にたくさん入ってそうには見えないけど!(ぷぷぷ)」

と来た。



た し か に な。

無礼女将が下がった後すぐさま
先ほどのG撃退の同志のカワイ子ちゃんが
小鉢をいくつかと骨せんべいを

「先ほどは失礼しました、こちらサービスです」

と、恐縮しながら持ってきてくださいました。


うな重を頼んだだけですが、
こんなことに。




普通にうな重定食。
とっても美味。


Gは、いいとします。
かわい子ちゃんとサービス品で
オールOKです。

普通に美味しいですし。


問題は捨て台詞を吐いていったあの女将です。

別にクレームをつけるほど心が狭い訳でもありませんが、

なんともこう、釈然としない。


ということで
美穂ネェと計らった結果、

会計時、ファッ◎ン女将に
僕がお金を払ったらびっくりするんじゃないか、ということになりました。


うな重を幸せな気分で完食し、
いざ会計へ。

ところが、レジに立ってくれたのは
先ほどのかわい子ちゃん。


ゆっくり会計をしながら、
奥をチラチラ見てたんだけど
いない。

女将、出てこい。


結局出てこなかったので、
最後にかわい子ちゃんに


「先ほどのうな重を持ってきてくださった女将にもよろしくお伝えください(皮肉)」

と伝えました。



するとかわい子ちゃん、

「あ、すみません、あの人女将じゃないんです」



ヒラかゴルァ!!!!!






ま、なんにせよ
非常に美味なうな重でございました。


精力モリモリー( ´ ▽ ` )ノ









後光差してますがご容赦を。



うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

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