オススメ<リトル・ミス・サンシャイン>

夢で野球部の監督に就任しました。


あきらです。
こんばんは。

誰一人練習してませんでした。



<リトル・ミス・サンシャイン>


「どうしてもっと早く見てなかったのか」

最初に思ったのはコレでした。
こんなにオモシロくてグっとくる映画、
どうしてスルーしてたのか。

2006年の暮れの映画だから
僕が24歳?
あーちくしょう。

僕みたいな後悔を
他の皆が味わわないように猛烈にプッシュしておきます。

ネタバレしちゃうかもなので、
読みたくない人はスルーしてください。


小さい女の子のミスコン=リトル・ミス・サンシャインに
ワケあり人間ばかりのフーバー一家の娘オリーブが出場することになります。

体型を気にするぽっちゃりオリーブ
勝ち組になることしか頭にない堅物の父
家族をまとめるのに必死な母
ニーチェかぶれの喋らない兄
ヘロイン中毒で老人ホームを追い出された祖父
失恋し自殺未遂を図ったゲイの叔父のフランク

この6人がポンコツのワーゲンバスに乗って
ミスコンの開催地まで行くというロードムービーです。

心が荒れて
ヒステリックになってしまってる家族。
どこから見てもガチャガチャなんだけど
旅を続けていくにつれて強い絆で結ばれていくんです。



と、書けば
「あーよくある感じの心がほんわかする奴か」って感じですよ。
僕も最初そう思ったし
だからこそスルーしちゃったんだと思います。

だけど、
この映画は

単純に笑える。
僕だけかもしれないけど。

こんなにスカっとする映画はない。

おじいちゃん直伝のダンスを
オリーブが披露するシーンなんて
もう涙なしには見られない。

何より、ワーゲンバスに乗りたくなる。

走ってる車に飛び乗りたくなる。

ちょっと元気がない時とか
コレ見たら多分元気出る。

最低最悪の状態でも
前に進むしかないだろってなる。


また見よーっと。



うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

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