生きてる証

断捨離したい。


あきらです。
こんばんは。


小物入れ、多過ぎだわ俺。




やなせたかしさん逝去の報に
朝から衝撃を受けました。

氏のファッションセンスはともかくとして、
人生をかけて創作し続けてきた姿は

アンパンマンという作品を
大人の見方が出来るようになった今、
そのバイタリティに畏怖すら覚えます。

引退届を出そうとした矢先の
東日本大震災。
そこからまた自分を鼓舞して
引退を思いとどまったと何かしらのインタビューで聞きました。

「手のひらを太陽に」も
氏の作詞による歌なんですよね。



歌詞を書くときとか、
よく「フックをかける」とかって言って、

聞いた人に「お?」と思わせる歌詞を
盛り込みます。

あの曲、
そのフックの原体験なんじゃないかな。


生きているから悲しいんだ、なんて
普通に歌い流していたけど


よく考えたら、
悲しいっていう感情を得られるということは
生きているからこそだっていう

氏の説得力のあるメッセージが込められてるんですね。



あのフック、
今やっと分かります。


とりあえず、
あのジャケットはいただけない。

うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

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