投げ銭ライブって?

紅の豚、見そびれました。



あきらです。
こんばんは。


DVD持ってるから、いいっちゃいいんだけど。





ところで、
昨日の大阪でのライブの告知に関して

多くのご連絡をいただきまして
本当にありがとうございます。

ただ、地理的に(もしくは時間的に)行けない。。。
という声を同じくらいの数いただいてます。


個人的にも
こういうライブをもっと増やしていきたいと

日々努力してますが

力及ばず、まだまだです。


もっと色んな場所で
色んな人に自分の歌を聴いてもらえるように

僕も頑張ります。



なので、もうちょっと待っててくださいね。




ところで、
いただいたお問い合わせの中に

結構、「投げ銭って何ですか?」というお声がありました。




えええええええ

というくらい僕はびっくりしてしまったんですが、



僕の常識を押し付けても始まらない。



ググってみても
確かにぼんやりとしか書かれてませんね。

『大道芸人などに投げ与える金銭。なげぜに。(「大辞林 第二版」より)』



こんな感じです。



例えばライブハウスの場合、
お客さんはまず受付でチケット代を払います。
恐らく同時にドリンク代というものも払うかと思います。


チケット代2,500円+ドリンク代500円


大体こんな感じでしょうか。

合計3,000円払えば、その日のステージをまるっと全部観られるわけです。



しかし、ワンマンライブ
つまり一つのアーティストのステージのみが行われる日以外は


複数組の出演者がいることが殆どです。

例えば、3組出演するとしますと、
1アーティスト1,000円で鑑賞出来るというわけです。


投げ銭とは、
その価格を自分で決めていいよ、ということです。


ザルが回ってきて、その中にお金をまさに「投げる」こともありますし
様々なスタイルがあると思いますが

お客さんが代金を勝手に決められるスタイルのことです。


路上で演奏しているうたうたいが
ギターケースを開いていて、

その中に小銭が入っていたりするのを
見たことがありませんか。

アレです。



簡単に言えば、

アレの「路上じゃないバージョン」が
投げ銭ライブということです。


極端なことを言えば、
0円もアリです。


ハイパー悲しいですけど、
それが評価というなら我々は受け入れるしかありません。


また、
諭吉さん入れられても
あまりのことに受け止めきれないかもしれません。

満面の笑みで
結果的に財布に入れるでしょうけど。


しかし、多くの場合、
投げ銭ライブを開くのは

そんなシリアスな生き残り合戦を開こうという魂胆ではなく



「儲けとか、そういうのとりあえずどうでもいいから、
 皆でワイワイ楽しもうぜ」

的な、どちらかと言うと楽観的なことの方が多いです。


んで、
「もしよかったらウチらの飲み代くらいちょうだいね」ぐらいの感覚だと思います。



長々と野暮な説明をしたかも知れませんが


絶対に楽しいですよ、うん。


ちなみに
ウチの師匠や玄気と一緒に
歌わせてもらった先日の富士のRATTANさんや
三島のラヴィアンローズさんでのライブも
同じ投げ銭ライブです。






ということで、
お近くの方は是非。



2013年10月12日(土)

「ほろ宵スタンドぽすとライブ」
@茨木ほろ宵スタンドぽすと

【出演】松本誉臣withトタカマーサ/川中匡史

open お店の開店時間
start 20:30頃

入場無料 投げ銭制

ほろ宵スタンドぽすと




0:48

うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

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