Roots <" Bringing Down the Horse " The Wallflowers>

卵焼きは甘くないやつ。


あきらです。
こんばんは。



なぜ砂糖。




以前書いたような書かなかったような。
そんな記憶のおぼろげな一枚。

方々でお気に入りの一枚と紹介しているから、
話がごっちゃになってるのかも。







The Wallflowersの2ndアルバム「Bringing Down the Horse」



中学生の頃だったはず。
2年生とかかな。

クラスに洋楽好きの友人がいて、
ギターを持ってる数少ない友人だったんだけど、
彼から教えてもらったんだと思う。


彼は割とパンクとかメロコアとか聴いてるようだったから
彼から薦められた時、

無意識にそういう音楽だと思い込んでました。



街のCDショップで購入して帰宅して、
コンポに入れた瞬間、


座り込んだまま、1曲目から最後まで
ぶっ通しで聴いた記憶があります。

以来、まるで自分のホームポジションのように
何ヶ月か経つと、またこのアルバムを聴きたくなるんです。

歌詞カードは付いてない輸入版を買っちゃったんだけど、
なんちゃって英語で大体歌えちゃうぐらい聴いた一枚です。


1曲目「One Headlight」のイントロの
ギターアルペジオからドラムの入り、
そこから突然現れるベースと
曲がり角を曲がって来たみたいな入り方のボーカルの流れは



今聴いても本当にゾクゾクするんです。


通算で言えば、ビートルズより聴いてると思います。
僕の中ではベストオブベストにランキングしてるアルバムです。


声、メロディ、
各楽器の組み合わさり方、

全て格好いい。

秀逸なのは、
キーボードの音色。




ボブディランの息子とか、
そんな肩書き全然要らない。

むしろお父さんより好きかも。

長い休止期間を経て、
昨年新譜を出したみたいだけど、
実はまだ聴いてないんですよね。


ちなみにこのアルバムタイトルの
「Bringing Down the Horse」

このタイトルの曲名、入ってないんです。

よく、一押しの曲や
そのアルバムのコンセプトを象徴するようなタイトルチューンのタイトル、
はたまた、それを超越した世界観を現すタイトル、


そんなのがアルバムタイトルだったりしますが、
これは収録されている曲の一つの
歌詞の一部みたいです。

多分。

そんな風に歌ってるところ
聴こえるもん。


コステロの「My Aim Is True」みたいですね。


よくこの人の声に憧れて
かすれ声が出ないか試したもんです。

1:54

うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

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