隠し味

「( ´ ▽ ` )ノ」っていう顔文字を携帯で打つと、
その後に必ず「メス犬」って出てきます。




あきらです。
こんばんは。



いや、違うんです。
別に僕そういう趣味ないですし、

むしろオス犬的な扱いですし、

友達とのメールのやりとりで純粋に雌の犬のこと話してて（略







普段よく通る道すがらに
一軒のラーメン屋がありまして



えらく広い駐車場の割には
いつも車は１、２台しか止まってないんですよ。

もちろん店内も閑散としてて

それなりに美味そうな店構えだったりするんですけど、


イマイチ入る気になれない。




そこの看板にこんなこと書いてあります。




「こだわりのスープ！」





はぁ。






僕、この看板に違和感感じるんですよ。




当たり前なんじゃないですか、コレ。





スープこだわらなかったら、どここだわるんでしょうか。


皆さん、
麺もスープも
内装もなんもかもこだわってるでしょうに。



書く必要はないと思うんですよね。


味にこだわれば、きっと美味しいはずですし


そこから先は
好みの問題だったりするから、
仕方ないですよ。


こだわり続けるしかないですよね。



音楽もきっとそうで、
やれコード進行は、だの
やれここのアレンジは、だの

はたまた、このジャケットはね、とか
ここの裏ジャケの写真は実は、とか


言われたらなんの楽しみもないでしょ。


隠し味は隠してこそ、隠し味になるんでしょうね。



そんなことを、
この前師匠とゲンキのやり取りを聞いていて
教えてもらいました。



そりゃ
作り手は、うんとこだわります。

それを標準にしていくってのが必要だと気づかされました。



「いいもの」を提供して当たり前。


その精神、肝に銘じなきゃって。



音にこだわる様子、こちらからご覧になれます。


キミスタ奮闘記



















あ、僕の作るTシャツのこだわりはね、







言わなーい( ´ ▽ ` )ノメス犬

Tweet