どちらか、と言うとの話

外出着と部屋着が大差ありません。
こんばんは、あきらです。

今朝、フロントガラスが凍ってました。
たまたま持ってたお茶で融かそうと思ったら
お茶ごと凍りました。

お金払ってないWOWOWみたいな視界で運転って怖いね♪



それはそうと
先日の記事に対して
太公望を例にとって激励されました。




いやはや、


恐れ多い。。。






太公望、ご存知ない方の為に少しご解説。


昔の中国大陸の国で周という国の軍師になった方で
本当の名前は呂尚（りょしょう）と言います。

諸説あるみたいですが
70歳くらいまでグダグダと過ごしたと言われてます。

まぁ、ただグダグダというよりは
呂尚を上手く用いる為政者が現れなかっただけでしょうね。

傍目から見ればただぐうたらしてるだけに見えたってことでしょう。

渭水という川で釣りをしていたところを
文王という王様が「この人こそおじいさん（太公）が探していた（望）人だ」ということで
太公望という呼び名が付いたそうです。

この時呂尚は、ただの釣り針ではなく
まっすぐな針を垂らしていたといいます。
つまり、魚なんか釣れるはずもないのです。

そのことを人に指摘されると
呂尚は「天下を釣ろうとしてるのだ」と言ったといいます。

釣りをしていたのは
文王に召し抱えられるのを待っているパフォーマンスだったとも。

まぁどこからどこまでが逸話なのか定かではないですが
暴虐の限りを尽くした殷の国を倒す手助けをした功績だけとっても
名軍師の誉れ高い人物です。


傍目から見てぐうたらしてるけれども
内なる想いをぐつぐつと煮えたぎらせているのか、ということですかね。




















嗚呼、
恐れ多いwww




ちなみに太公望の出身中国では
太公望と言うと「下手の横好き」のニュアンスになるらしいです。












こっちかwww

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