灯台、下暗し

つい先週の出来事。
スタジオで音作りの話になった。

レコーディングの際は素敵なアンプを拝借して
素晴らしい音色で録音出来たけれども
ライヴハウスでのステージでは、通常はそこのライヴハウスにあるアンプを使わせてもらう。

もちろん、理想は
自分のアンプを持ち込み、自分の音でライブをしたい。

しかし、如何せん都内で電車移動を余儀なくされる我々は
必要最低限の機材を持って臨むことになる。

そうすると、やはりアンプはレンタルすることになる。
ドラムだって、本当は自分のセットを持ち込むことが出来れば
それに越したことはない。

機材車欲しいなぁ、なんてのは
都心でライブ活動を行っているものの溜息の理由一位じゃなかろうか。

そこで救世主が現れる。
「プリアンプ」と呼ばれる機材。

まぁ簡単に言えば、
比較的コンパクトで持ち運び可能な
アンプの主要部分、と言ったところ。

メンバーからも
プリアンプを導入することを以前から要求されていた。

そんなこんなで
ぼんやり楽器関連のWEBサイトを眺めていた。

これでどうにかなるのかよ、みたいな廉価版もあれば
これ買うならアンプ買いますって、みたいな高級品まで
様々なラインナップがある。

個人的にはコレが欲しいのだ。
これが最終的な理想。

しかし、こんなの見つけた。

おう、既に持ち運んでる。

いいね、コレだ。
あとは金だ。ちょっと頑張って貯金すれば（食費と酒と諸々削れば）買える。



しかし、即購入には至らない。
貧乏ですみません。

そんな話をしていたら、こんな提案を受けた。

「コレ、アンプのスピーカーに繋げば？」

何を隠そう、練習アンプ。



コレで？


マジ？



ということで
困ったときのゲンキ工場長。

「アレを足下に置けるくらい小さくして」という
無茶ぶりを引き受けてくれた。

その結果、

わお。素敵。

ぴったりー♪



練習スタジオで試奏したところ、
悪くない。

スタジオリハでも使ってみたところ
誰も何も言わない（OKと判断）



Myプリアンプ、本日お披露目です。
あ、でも足下にあるからあまり見えないけどね。

お待ちしてます。






10/15 テディパ『4th Anniversary ～渋谷GUILTY編～』@渋谷GUILTY
Open 17:20　Start 17:45
前売：￥2500+1drink
当日：￥3000+1drink
場所 渋谷GUILTY
出演 アシタカラー / 空想委員会 / the bitters end / halo / no:t / ヒプノタイズ
企画・主催　TEDDY-PARTY.net

イベントホームページはコチラ


■出演時間■
１】17：45～no:t
２】18：25～ヒプノタイズ
３】19：05～空想委員会
４】19：45～アシタカラー
５】20：25～halo
６】21：05～the bitters end

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