miracle to me

あ、おおげさな話をします。

例えば、この前みたいな地震が起きる可能性ってのは
明日の我が身にもあるわけでして

とすれば、生まれてから今日まで
かなりラッキーだったってだけの話なのかなって。

予想され得る未来は確かにあるけれども
それと同じくらいそれが裏切られることだって
たくさんあるんだろうなってさ。

だとしたら
僕が今ここにいるというのは
かなりの確率で奇跡が起こり続けてるってことなんだろうね。

明日がないかもしれないって気持ちと
明日があるさって気持ちと。

時期によって
その波があるけれども
大体殆どのことに対して楽観的に考える時期と
いつ斬り掛かられてもいいように備えてる時期と

そのどちらかを
これまで過ごしてきたような気がする。

いかにニュートラルで居られるか。
大事だな。

どっちにもすぐ行ける感覚。
どのギアにも入れられる感覚。

っていうか
いつの間に東日本大震災って名前に変わったの？

今日で震災から一週間過ぎたんですね。
ひとりで黙祷捧げました。

目を瞑ってる間、
自分が瓦礫の下敷きになって
生存が絶望的になってるところを想像してみた。

あぁ、まだ死にたくないなって
本当に思った。

大げさな話だけど
そんなこと思った今日でした。

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