あーもう

最近、整腸剤が欠かせない
あきらです、どぅも。

今日もスタジオリハ。
久しぶりに貸し出し用のギター使ってみたんだけど、


んー。
やっぱり自分のギターが一番弾きやすい。

そのウチ、使い捨てギターとか出て来たら嫌だな。

「今日のライヴ、ギターぶっ壊してしまいたいから
インスタントギター使おうっと」
みたいなことになったら、とんでもないことになるな。

そう言えば、
全部そんな感じだな。

インスタント(即席)っていうか、
使い捨てっていうか。

物事の上っ面だけってのが多いよね。
そんだけ、情報が早くなってるってことかな。

どの街にも
あのハンバーガー屋があるし
あのコーヒーショップがあるし
あの激安店があるし
あの居酒屋があるし

確かに「間違い」はない。
いつも馴染みのあるものだし。

東京なんて
どの街で降りたって全部そんな感じ。

マイノリティが消えていく。

ライブハウスもそんな感じ。
「ウチ、オールジャンルです」って
それ、売りかよ?みたいな。

「セックス出来れば誰だっていいんでしょ?!」みたいな感じじゃね?

ヒットチャートに上がる歌も
そういうの多いなぁ。

以前、某女性ロックアーティストのCDを試しに買って聴いてみたんだけど
曲を聴きながら、次の歌詞が想像出来てしまったのが悲しかった。

んー。悲しいってのは語弊があるな。
それを聴いて、「素敵な歌♪」って思ってしまう人たちが多いことに悲しくなった。

もっと、想像をかき立てられるような
そんな音楽を、売れてる人間こそ提供し続けなければならないはずなのに。

要はそれが「売れる」のメリットである「多くの人に影響を与えることが出来る」ってことだと思う。
人の感情って、そんな単純なもんかね。

単純なとこもあったり
複雑なとこもあったりするから面白いんだろうに。

だから
ホントにいい歌を歌ってる人の歌が届かなくなっちゃうんじゃないのかな。

あーもう。

うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

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