凄まじく

今日の下北沢ベースメントバーにお越しくださった皆さん、
どうもありがとうございました！

初めてのハコだったけど
なんか初めてじゃない空気で
アウェイ大好き人間としては、少し物足りなかった感もありwww

話は変わって
リハの後、４人で王将でご飯食べてたら
店員さんで新人さんぽい人がいてさ、

「あー春休みだからかー」
「そうかぁ？もっと後じゃね？」
みたいな話になって。

そう言えば
３月１日って高校の卒業式じゃなかったっけか？

リアルにあれから１０年経ったんだね。


卒業文集にさ、
１０年後の自分にメッセージ、みたいな項目があってさ
その時は、「なんだコレ？」みたいな感じで書いたの。

まだ覚えてる。


「今のこの気持ちを覚えてますか？」
って書いた気がする。


かぁぁぁ。
暑苦しいwww

１０年後どころか、
１０年間ずっと覚えてるよ、こんちくしょう。


年を経るごとに、少しずつ分かってきたことがある。
大人になるってどれだけの振り幅があるかってことだと思う。

かっこいい大人って
子供の頃の気持ちや感覚をちゃんと持ち合わせてる。

忘れないってことだ。

高校の頃、書きなぐりノートがあった。
先日不意に開いたら、それこそヒリヒリするような言葉が
書きなぐられてた。

でも、あの頃背負ってたものなんて
今背負ってることに比べれば、何て事ないことばかり。

せいぜい恋や勉強や部活や進路のこと。
でも、あの頃はあれが１００パーセントだったから
それでもてんやわんやだったんだろうな。

如何に生きるべきか、みたいなのを
真剣に考えてたもんなwww

色んな本読んで、
「この人も自分と同じような事で悩んでたのか！」とか。
遅くまでギター弾いて、そのままソファで寝落ちして。

もしかしたら、僕の全人生の中で
一番凄まじく、ギシギシと生きていた時期かもしれない。

今を不甲斐ないとは思わないけど、
ちょっぴり羨ましい気もする。

ということは、
例えばあと１０年後、今の自分を顧みた時
「たいしたことない内容で悩んでたんだなぁ」って思うんだろう。

最近、俯瞰でものを見るというか
置き換えることが多い。

自分が人を非難した時、
自分もそれを言われてる可能性がある、と思い直す。


僕は三日坊主じゃ収まらないくらいの飽き症だから
毎日思うことにしよう。

凄まじく生きたい。

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