負けるもんか、と言ってみる

改めまして
昨日はどうもありがとうございました。

宮崎の口蹄疫チャリティイベント「てげいっちゃが」
炎天下の中、無事終えることができました！


いや、実際自分に出来ることはないとすら思っていたところに
ああいった機会をもらえて、とても光栄です。

微々たるものかもしれないけれど
ふるさとの為に貢献出来たのかもしれないな、って思うと
なんだか誇らしい気分です。

打ち上げもさ、会場の近くの宮崎料理屋さんでしたんだけど
宮崎の方がやってる店じゃないらしいんだよね。

聞いた話によると、
宮崎料理を食べたらとても美味しかったので、というのが理由らしい。

なんともスゴい話じゃないか。

なんとなくね、
宮崎出身というのを、僕は胸張って言えなかった。

絶対的な被害妄想なんだろうけど。
いなかもんのやっかみなんだろうな。

出たくて出たくてしょうがなかった故郷。
大口叩いて上京してきた身分の手前、おいそれと宮崎に帰ることなんて出来なかったんだよ。

望郷の念みたいなのが、自分の甘えに繋がると感じて
故郷を毛嫌いすることで、前だけを見るって状況に自分を追いやった気がする。

懐かしがってる場合じゃない、と。


でもここ最近の考え方の変化の中で
そういうちっちゃいちっちゃいプライドを捨てることが出来るようになってった。

端から見たら、なんでもないようなことも
自分にとっちゃとても勇気のいる決断だったりするんだよ。

面倒くさいな、って自分でも思うよ。
「しょうがない、これが自分だ」って割り切るしかないって
最近気づいた。

だから、昨日は自分の中でとても意味のあるステージだったんだよ。
たった１５分だけとかでもね。

たくさん宮崎の話とかしながら
打ち上げで飲んでたら、帰りはこんな風になってた（らしい）
サトル君に撮られてたらしい。


亀戸駅ホーム

新宿駅ホーム

さ、明日は渋谷La.mama

騒がしい街で
声を大にして歌ってきますよ。

声がつぶれたって。


負けるもんか、と。

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