甥の巧人(たくと)にやっと会えた。
名古屋で他のメンバーと別れて、一人で昨日次兄の家を訪ねました。
奥さんのせっちゃんや
猫の銀ちゃんも皆元気そうで、思わずにっこり。
駅まで兄貴が迎えに来てくれて
玄関開けるとせっちゃんに抱っこされた巧人が目をまんまるくさせてたよ。
元々目が大きいのがさらに見開いたもんだから、
そりゃもうまんまるで(笑)
人見知りが始まったみたいだけど全然泣かず、ぐへぐへ笑ってました。
この笑い方、僕をよく知る方ならお分かり頂けると思うけど、
次兄もこういう笑い方なんです。
昔、同時期に実家に帰省した際
次兄と僕が二人でテレビ見てました。
すると母が
「同じ笑い声がステレオで聞こえる」
と笑ってました(笑)
確かに気持ち悪かろう。
せっちゃんからしてみれば
夫がぐへぐへ
その弟がぐへぐへ
息子までぐへぐへ
どこかで笑い声が上がれば
ぐへぐへぐへぐへ。
ちょっと巧人が不憫に思えた。
豪華なお昼ご飯をご馳走になった後
兄貴の仕事場見学に。
兄貴は焼き物やっておりまして、
その繋がりで今の奥さんのせっちゃんと出会ったのです。
せっちゃんは器のデザインの仕事をしてたので
食事の時はせっちゃんがデザインした皿や、
兄貴が作ったマグカップが当然のように出て来るのです。
全て二人が作ったものではないけど、
どれも素敵な食器でね、
美味しい料理がなおさら美味しいんだよ。
本当に。
器はゆとりだ。
また二人ともいいセンスなんだ。
僕もパスタやサラダ用のちょっと深い皿が欲しかったので
それを作ったんだ。
出来上がるのはいつかしら。
夕方帰って、
皆でご飯食べたら
急に眠くなった。
さすがに2時間しか寝てなかったから、
急激に睡魔に襲われたね。
床に就くと
猫の銀ちゃんが僕の足で戯れてる。
ふかふかの毛と甘い鳴き声が心地よくて
ぐっすり寝たようだ。
起きたら、兄貴はもう仕事に行った後で
巧人と子供番組見ながら朝ご飯食べた。
せっちゃんの父上
だから巧人のおじいちゃん、に招かれて
山の中にあるおじさんの工房に行って
窯を見せてもらった。
なんかの写真で見たような穴窯が二つもあったよ。
壺や大皿、茶碗とかがたくさんあって
「高いよ♪」って雰囲気がした(笑)
おじさんがご好意で一対ぐい呑みをプレゼントしてくれてね、
「君、酒呑むんだろ?」って。
呑むの楽しみ♪
おじさんに天ころご馳走になって、
(天ころってちょっと甘辛のつゆがかかった冷やしうどんに天ぷらが乗った料理ね)
舌鼓を打ち、
駅まで送ってもらった。
駅にある電光掲示盤の温度計は
37度と表示してる。
ジリジリと照り付ける陽光が、汗を誘う。
巧人はスヤスヤ寝てしまってたので、
せっちゃんとおじさんに礼をして別れた。
二人共また来てね、と行ってくれて
思わず笑みがこぼれたな。
名古屋もそうだったけど、
空が広い。
高い建物がないんだろうな。
そういえば宮崎も広かった気がする。
今もきっと広いと思うよ。
ではこれからこのまま三島に向かいます。
何時に着くかは僕にも分からない。
歌がたくさん出来そうだ。
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