油を差してない機械みたいな身体でした。
今日の朝のことなんだけど。
僕の財政難を考えれば
葛藤の余地はゼロ。
ここは軋む音を立てながら、
人間という意識を捨てて
単純作業の報酬に金銭授受が行われる場所へ向かわねば。
ギターを担いでいざ駅へ。
各停を待って乗車したまでは良かった。
そこまでは。
途中で腹部に違和感。
何やら反乱が発生した様子。
鎮圧の為途中下車。
反乱軍を全員追放した後
しばらく放心。
無理だ。
コーヒーショップに入って、
カフェモカを注文し、
無理矢理血糖値を上げる。
2時間ほどそこで
歌詞やらなんやら書き殴ってる間に
千歳船橋で人身事故があったみたい。
なんとなく虫が知らせるが、
野暮だ野暮だと
自分を殺す。
もしあのまま電車に乗ってたら
電車遅延の原因は自分だったかも、
なんてことをぼんやり考えてた。
呑気な電車は
気ままについさっき出発した駅まで僕を戻した。
くだらない。
くだらない。
しかしリセットボタンはありません。
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