達磨さんが転んだ


昨日、中野で友達が出てる芝居を見たついでに、新井薬師に行ってみた。


中野にほんの短期間住んだことがあるけど、ブロードウェイ止まり。新井薬師には行ったことなかったんだ。


本尊に手を合わせて、おみくじ引いてみた。大吉と書いてあって、神様から頑張ってれば大丈夫さって言われた。

おまけがついていて、小さな小さなお守りとして金色の達磨さんが入ってた。


添えてあった紙には、

達磨

忍耐、人望、福徳をさずける福神
七転び八起き(何度失敗しても屈しないで奮い立つの意味)
人に忍と福と寿命の三徳を与える福神といわれる

と書いてあった。

あー神様ってすげぇなぁ。わざとでしょって思ったよ。


奇しくもthe bitters endのバンド名の由来と同じなんだ。

the bitters endに-erを付けるとbitter enderとなって、「何にも屈しない者」という意味なんだ。

失敗はないんだ。次成功させる為の足がかりだ。失敗と捉えるかは自分次第。



そしてまた、今僕もあることに耐えている。それに耐えてどうなるかは分からない。

だけど、耐えるしかないんだ。


しぶとく強かに生きたい。


毎日が全て判断と選択と実行で進んでく。

たとえば道が目の前で別れていて、一方の道を選んで進むとする。そこには、どちらに進むべきかという判断が生じる。そしてその道を選択し、右足と左足を交互に出して歩き出す。
「こちらに進めば人によく思われるかも」とか

「こっちの道の方が楽そうだし」とか

余計なことはもう要らない。ちょっとでも信じていない欲求の純度の低い行動ではなく、正しい行動を躊躇することなく行うべきだ。

純度の高い欲求の行動は、たとえその先で何かに拒まれようと屈することはない。


そんなことを考えていた矢先の神様からのプレゼント。


達磨さんが転んだ

うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

0コメント

  • 1000 / 1000