駿河の過ぎたるもの二つ

来週末に迫った耕雲寺さんでの弾き語りライブで
会場のお堂に秘蔵の掛け軸を飾ってくださるとのこと。

ありがたや。ありがたや。

その中の目玉として
白隠禅師の直筆の軸も出してくださるそうです。

んで、白隠禅師って誰?というところまでだったと思う。


白隠禅師とは
白隠慧鶴(はくいん えかく)と言い

沼津の今の原という地域の生まれで、
諸国を旅して修行した後、地元に戻り
膨大な著作や書画を残したり
教化に努めたとされています。

禅宗の宗派の
曹洞宗、黄檗宗、臨済宗の中で
当時衰退していた臨済宗を再興したとして
臨済宗中興の祖と言われています。

「駿河には過ぎたるものが二つあり
    富士のお山に原の白隠」と言われるほど
この地域には慣れ親しんだ存在なんだと思います。

その白隠禅師の遺した書画の中の一つが
耕雲寺さんにも保管されており、
今回披露してくださるとのことです。

やっばいですね。
白隠禅師の直筆ですよ?

駿河沼津の過ぎたるものを
同時に二つ堪能できる機会ってことですよ。


たまらんですな。
むふふ。


5:01

うたうたい 堺輝

うたうたい堺輝の綴るしょーもないアレコレや ライブスケジュールなど

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